作例集

作者: 谷6Fab店長

アクリルキーホルダー&アクリルフィギュア

谷6Fabの製作サービスとして行なっているアクリルグッズ製作。
この記事ではその実際の製作方法をお見せします。


最低限必要なものは透過イラスト(PNGやPSDなど)のみ。これさえあれば、白おさえレイヤーも切り取り線も作ることができます。

絵柄の部分を選択して、黒で塗りつぶしたレイヤーを別に作れば、白おさえレイヤーが作れます。

こだわりのアドバイス: ご自身で白おさえレイヤーまで作成する場合、白おさえレイヤーの一部分を塗らないことで、その部分にホワイトインクが印刷されず、透かしを作る事もできます。また、白おさえレイヤーには濃淡をつけることもできます。いろいろ試してみてください。

次はIllustratorで切り取り線を作ります。白おさえレイヤーをトレースしたものを使うと楽で、2mmほど周りをとって、キーチェイン穴をつければまずはOK。

ただし、極端に谷になっている部分は完成品ではひび割れしやすくなるため、簡単に埋めてしまったりします。

これで原稿ができました。今回はアクリルキーホルダーに加えて、もう一つバリエーションを作ってみます。

データをもとに加工に入ります。切り取り線のベクターデータをレーザー加工機に送り、アクリル板を切り出します。レーザーで切った際のヤニが素材につかないように、アクリル板の保護シートは剥がさずに加工します。

切り出したアクリル板の印刷する側の保護シートを剥がし、UVインクプリンタを使って絵柄を印刷します。カラーインクでイラストを印刷した直後、ホワイトインクを被せるのですが、この機械ではそれを一度のジョブでまとめて行うことができます。

保護シートを全て剥がし、穴にキーチェインをつければアクリルキーホルダーの完成です。

台座とカギ(キャラクターの足元に作った差し込み)を作ればアクリルフィギュアを作る事もできます。こちらはキーチェインをつけるかどうかもお好みで。今回は台座にも装飾を施しました。

谷6Fabでは、このようなアクリルグッズをお客さまにも作っていただくことができます。目の前で製作工程を見られて、(個数によりますが)その日のうちにお持ち帰りいただけます。お時間のある日はぜひ仲間もお誘い合わせのうえお越しください。[谷6FabのLINE@]へ事前に連絡していただければ確実です。

協力

イラスト製作: 紫童(Twitter@4d0u_n15